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手術の内容
脊椎除圧術（LOVE法）
腰椎椎間板ヘルニアに対して、鏡視下で行う椎間板切除術です。小切開によりヘルニアをピンポイントで切除する手術です。
椎弓切除術
脊椎の背中側にある椎弓を切除して、神経の圧迫を取り除く手術です。
椎弓形成術
脊椎の骨を削り脊柱管を拡大して固定する手術です。特に後縦靱帯骨化症に対して有効な手術です。
PLIF（腰椎椎体間固定術）
不特定性を伴う腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症による腰痛、足のしびれや歩行障害に対して行う手術です。
AIF（頚椎前方除圧固定術）
前方侵入による手術です。椎体を削って神経の圧迫を取り除き、骨盤から採取した骨や金属製の内固定材（ケージ）などを補充して固定する手術です。
THA（全人工股関節置換術）
変形性股関節症や大腿骨頭壊死・骨折などによる痛みを取る手術です。
TKA 全人工膝関節置換術
変形性膝関節症などによる痛みを取る手術です。
AS（半月板切除術）
半月板損傷に伴う膝の痛みに対して関節鏡視下で行う手術です。
手根管開放術
手根管症候群による手のしびれ等に対して、しびれの消失・軽減を行うための手術です。
骨折合術
骨折に対して、インプラントと呼ばれる主に金属製のプレートやネジなどを使って骨折部を整復固定する「骨接合術」が行われます。
腱鞘切開術（バネ指）
バネ指とは、指を曲げるときに使う腱鞘に炎症が起こる病気です。炎症が広がると、指を伸ばすときにバネのようにカクンと伸びたり、ひどくなると指が曲がったまま伸びなくなったりします。